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ネットワーク経由でFlashAir™上のファイルを閲覧、ダウンロード出来るアプリケーションです。
- FlashAir™は、東芝メモリが販売している無線LAN機能を搭載したSDカードです。
- FlashAir IoT Hubは、FlashAirを利用した独自のシステム開発をサポートするウェブサービスです。いくつかの簡単な設定をすることで、FlashAirのデータをアップロードし解析したり、アップロードしたデータを他のクラウドサービスや独自システムに共有することができます。
FlashAir™の無線LAN機能を使い、FlashAir IoT Hubを経由する事で離れた場所からFlashAir上のファイルを閲覧、ダウンロード出来るアプリケーションです。
ご利用には、FlashAir IoT Hubのアカウント登録が必要です。詳細は次を参照してください。
現在、次のプラットフォームにて動作を確認しています。
- Windows 7
- Windows 10
本アプリケーションはオープンソースで提供されており、ライセンスの範囲においてソースコードの改変、アプリケーションの配布を行う事が出来ます。
リリースからzipファイルまたはインストーラーをダウンロードしてください。
FlashAir Developers - FlashairFileManagerにあります。
- 事前にFlashAir IoT Hubでアカウント登録し、FlashAirを登録する。詳細はFlashAir IoT Hubのご利用の流れを参照。
- FlashAir IoT Hubにログインし、Luaスクリプトをダウンロード・解凍してFlashAirのルート上に置く。
- FlashAirのCONFIGに
LUA_RUN_SCRIPT=/bootscript.lua
を追記する。 - FlashAirを抜き挿しするなどして、再起動する。
- FlashAirFileMangerを起動する。
- FlashAir IoT Hubへのアクセス承認を行う。
- 登録したFlashAirを選択すると、FlashAirのファイル一覧が画面左側に表示されます。
- FlashAirのファイルを選択して、画面中央のダウンロードボタンをクリックすると、ファイルが画面右側に表示されているフォルダーにダウンロードされます。
注意:Version 0.2.0よりFlashAir IoT HubのLuaスクリプトを使う様に変更されました。0.2.0より前のバージョンをお使いの方は次の手順を実行してください。
- FlashAir IoT Hubにログインし、Luaスクリプトをダウンロード・解凍してFlashAirのルート上に置く。
- FlashAirのCONFIGを
LUA_RUN_SCRIPT=/fafm_boot.lua
からLUA_RUN_SCRIPT=/bootscript.lua
に変更する。
- node.js(6.x)をインストール
npm install -g --production windows-build-tools
管理者として実行
したコマンドプロンプト、またはWindows PowerShell上で実行してください。- 以降の手順は管理者権限は不要です。
npm install -g yarn
git clone https://github.com/FlashAirDevelopers/FlashAirFileManager
cd FlashAirFileManager
yarn install
yarn pack:win
- run
.\dist\win-unpacked\FlashAirFileManger.exe
- keytarのビルドに失敗する。
- ビルドに使用するnode-gypの動作にはPython 2.x系列のインストールが必要です。インストールされているか、Pathが通っているか確認してください。
- Windowsの場合、Windows-Build-ToolsのインストールでPython2.系列がインストールされているはずです。
- 次のコマンドを実行する事で解決するかもしれません。
cd FlashAirFileManager
cd node_modules/keytar
- run
..\.bin\node-gyp rebuild --target=1.7.8 --arch=x64 --dist-url=https://atom.io/download/atom-shell
--target
にはElectronのバージョン番号を、--arch=x64
みはお使いの環境のパラメータを指定してください。
- アプリ起動時に「読み込み中...」と表示し続ける。
- メニューの リモート > ログアウト をクリックし、FlashAir IoT Hubに再ログインする事で解消する事があります。
- 0.3.2
- W-03で動作しない事がある問題を修正しました。
- iothub.luaの先頭行のバージョン番号が1.5.0未満の場合、最新のLuaスクリプトをFlashAir IoT Hubからダウンロードしてください。
- 0.3.1
- OSの言語設定が英語と日本語以外の場合、起動に失敗する問題を修正しました。
- 0.3.0
- 英語表示に対応しました。
メニュー > 言語
から言語を切り替え可能です。(日本語 / 英語)
- 英語表示に対応しました。
- 0.2.1
- 起動に失敗する問題を修正しました。
- 0.2.0
- FlashAir IoT Hubが提供するLuaスクリプトを使う様に変更。
- 0.1.1
- ファイル一覧の取得に失敗する問題を修正しました。
- 0.1.0
- 初回リリース。