Momo 自体がシグナリングサーバの機能を持つ test モードを利用して動かしてみてください。
./momo --no-audio-device test
Windows の場合:
.\momo.exe --no-audio-device test
Momo の IP アドレスが 192.0.2.100 の場合は、 http://192.0.2.100:8080/html/test.html に Chrome でアクセスして接続してみてください。
- Momo を搭載しているマシンが同一ネットワーク上にいるか確認してください。
- Momo を搭載している2台のマシンでそれぞれコマンドを実行してください。
- 映像の確認をするためには SDL 機能が必要となります。そのため、 CUI 環境では利用できませんのでご注意ください。 SDL についての詳細は USE_SDL.md をお読みください。
Momo 1:
./momo --use-sdl test
Momo 2:
./momo --use-sdl ayame --signaling-url ws://[Momo 1 の IP アドレス]:8080/ws --room-id test
Google STUN を利用したくない場合は--no-google-stun
をオプションを追加することで可能になります。
Momo 1:
./momo --no-google-stun --use-sdl test
Momo 2:
./momo --no-google-stun --use-sdl ayame --signaling-url ws://[Momo 1 の IP アドレス]:8080/ws --room-id test
配信がうまくいくとそれぞれのマシンにお互いの映像と音声が出力されます。
うまく接続できたら、次は Ayame を利用して動かしてみてください。
Ayame を利用する場合は USE_AYAME.md をご確認ください。