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CC カレンダーチャットアプリ

このアプリは、イベントの作成と参加する友達同士でイベント毎にグループチャットを提供するアプリケーションです。

機能

  1. カレンダー機能 ・アプリをカレンダーとして利用でき、ユーザーは自分のスケジュールを管理できる。

  2. イベント作成 ・イベント名、日付、時間、場所、説明、友達を招待する機能を備えたイベントを作成できます。 ・作成したイベントは、指定された日付のカレンダー上に表示されます。

・イベント作成者のみ、作成したイベント詳細の項目を編集・削除することができます。

  1. 友達機能 ・友達を追加することができ、ユーザー名またはメールアドレスで検索して友達申請を送ることが可能です。

  2. イベントへの友達招待 ・作成したイベントに自分の友達を招待することができます。 招待されたユーザーは「イベント招待リスト」で招待を確認し、参加または不参加を選択できます。

  3. イベント参加 ・イベントに参加すると、そのイベントがユーザーのカレンダーに追加されます。 ・イベントをクリックすると詳細を確認することができ、「チャット」ボタンを押すとチャット画面に遷移します。

  4. グループチャット ・イベントの参加メンバーとグループチャットを行うことができ、イベントに関するディスカッションや情報交換がスムーズに行えます。

インストール

前提条件

DockerおよびDocker Composeがインストールされていること。

手順

  1. リポジトリをクローン
git clone https://github.com/R-koma/calendar-chat.git
cd calendar-chat
  1. 環境変数ファイルの設定

プロジェクトルートディレクトリに.envファイルを作成し、以下の内容を記述します。

# クライアント側の環境変数
NEXT_PUBLIC_API_URL=http://localhost:5001

# サーバー側の環境変数
SECRET_KEY=あなたが生成した秘密鍵
DATABASE_URL=PostgreSQLを利用しています。ご自身の環境に合わせて設定してください。
JWT_SECRET_KEY=あなたが生成したJWT秘密鍵

秘密鍵の生成方法:

ターミナルで以下のPythonコードを実行し、生成された文字列をSECRET_KEYとJWT_SECRET_KEYにそれぞれ設定してください。

python -c 'import os; print(os.urandom(24).hex())'

セキュリティ上、同じ値を使わず、別々に生成した値を使用することを推奨します。

  1. Dockerコンテナのビルドと起動
docker-compose up --build

初回は--buildオプションを付けてビルドします。 コンテナが起動し、サーバーとクライアントが立ち上がります。

  1. データベースのマイグレーション

Dockerコンテナ内でFlaskのマイグレーションコマンドを実行します。

新しいターミナルウィンドウを開く

マイグレーションコマンドを実行

docker compose exec server flask db init
docker compose exec server flask db migrate -m "Add Calendar Chat models"
docker compose exec server flask db upgrade

初回のみ flask db init が必要です。すでにマイグレーションが初期化されている場合は、このコマンドは不要です。

使用方法

ブラウザを開き、http://localhost:3003 にアクセスしてください。