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ONScripter
0. はじめに
高橋直樹氏作の NScripter 用に作成されたスクリプトを独自に解釈して実行します。
1. 動作環境
libjpeg 6b, bzip2-1.0.2, SDL-1.2.6, SDL_image-1.2.3, SDL_mixer-1.2.5, SDL_ttf-2.0.6, 及び SMPEG-0.4.4 が動作する環境です。
Linux 2.4.27 + XFree86 4.3.0 + g++ (gcc 3.3.4) で開発しています。
Linux, Windows 2000 (Visual C++ 6.0), Zaurus (SL-5500,SL-C700)上で動作確認をしています。
MacOS X および MacOS 9, FreeBSD, Solaris, Tru64 UNIX, PSP, OS/Warp, iPod, Dreamcast 上での動作報告をいただいています。
2. コンパイル・起動方法
コンパイル・起動方法は以下の通りです。
ただし、onscripter を実行する場所に default.ttf, スクリプト, アーカイブがなければいけません。
詳しくは同梱の www/onscripter.html を参照してください。
Linux もしくは FreeBSD, Solaris の場合
$ make -f Makefile.Linux
$ onscripter
Windows の場合 (DOS プロンプトで)
$ libjpeg 6b, bzip2, SDL と SMPEG のインストール場所に合わせて Makefile.Win を修正
$ nmake -f Makefile.Win
$ onscripter.exe
MacOS X の場合
$ make -f Makefile.MacOSX
$ onscripter
Zaurus (SL-5500, SL-A300, SL-B500, SL-C700) の場合
別のマシン(Linux 等)上でクロスコンパイル
$ make -f Makefile.ARMLinux
Zaurus の Qtopia 上から実行
$ onscripter
それ以外のプラットフォームでは、Makefile.Linux を雛形にして Makefile.### を作ってください。
ONScripter は、カレントディレクトリの 0.txt もしくは nscript.dat を自動的に読み込み、それにしたがってカレントディレクトリの arc.sar もしくは arc.nsa を読み込みます。
3. 連絡先
本ソフトウェアに関する問い合わせは
まで電子メールにてお願いします。