- 株式会社DataSign(以下「当社」といいます)が提供するパーソナルデータ管理サービス「paspit」(以下「本サービス」といいます)について、本サービスを利用される方(以下「利用者」といいます)と当社の間における本サービス利用に関する基本的な事項を規定します(以下規定された事項を「本規約」といいます)。
- 当社は利用者に30日前に通知することによって、本規約を変更できることができるものとします。
本規約で利用される用語の定義は下記のとおりとします。 「提携サイト」とは、本サービスを通じてログインされるサイトをいいます。 「提携企業」とは、当社と契約を締結した第三者で、本サービスを通じて、利用者に対してお知らせ等を送信する企業いいます。 「ブラウザ拡張機能」とは、 ブラウザに機能を追加するためのプログラムのことをいいます。
- 本規約は、本サービスの利用に関し、当社および利用者に対して適用されます。
- 当社が本サービスに関する個別規約や追加規約を本サービスに掲載する場合(以下「個別規約等」といいます)、当該規約は本規約の一部を構成するものとし、個別規約または追加規約が本規約と抵触する場合には、個別規約または追加規約が優先するものとします。
- 提携サイトについては、本規約の適用範囲外とし、利用者は、提携サイトが提供する規約に従うものとします。
本サービスの機能と料金は別紙「paspit機能一覧」のとおりとし、当社は、第13条に定める場合を除き、30日前までに利用者に通知することによって、機能の追加・変更・廃止等を利用者の事前の承諾なく自由に行うことができるものとします。料金が変更され、利用者が追加料金を支払うこととなるものについては、利用者の事前の承諾を得ない限り、請求を行いませんが、制限される場合があります。機能の追加・変更・廃止等を行ったとしても、利用者の個人情報等を、利用者の許可なく第三者に提供することはしません。
- 当社は、利用者に対し、本規約に規定された条件のもとで、非独占的に使用することを許諾します。
- 本サービスの利用にあたっては、ブラウザ拡張機能の利用が必要であり、ブラウザ拡張機能は別紙「対応ブラウザ」に記載されているブラウザにおいてのみ動作保証をします。
- 本サービスは、利用者が個人で使用する目的でのみ利用することができ、販売、配布および開発目的など他の目的で使用することはできません。
- 利用者は、本サービスを、当社から許可された状態でのみ利用するものとし、本サービスの複製、修正、変更、改変または翻案を行わないものとします。
- 利用者は、当社から許諾された本サービスに関するプログラムの一部または全部を複製、修正、変更、改変または翻案を行わないものとします。
本サービスの使用許諾期間は、第8条に定める審査が終了し、当社と利用者の間で本規約の契約が成立し、利用者が本サービスの利用を解約する、もしくは、当社から本規約を解約するまでとします。
- 利用希望者は、本サービスの利用申込に際し、本規約を承諾の後、利用者登録を行います。なお、利用者登録を行った利用希望者は、本規約およびこれに関連する規約全てを受け入れることに同意したものとします。
- 当社は、前項の利用者登録に基づいて必要な審査、手続きを行い、当社が当該利用希望者の本サービス利用申込を承認するかどうかを決定します。当社が利用申込を承認した時点で、当社と利用者との間に本規約が成立したものとします。
- 当社は、本サービスの利用申込の審査において、利用希望者が次の各号の何れか一つに該当することが判明した場合、当該申込を承認しないことができるものとします。審査承認後、利用者が当該事項に該当することが判明した場合も同様とします。また、審査を承認しなかった理由について、利用希望者に対してその理由を開示することはありません。利用希望者は、審査の結果について異議を述べることはできないものとします。
- 利用申込に際して、故意過失の有無に関わらず、他人名義や架空名義の利用・虚偽記載等、事実と異なる記載がある場合または記入漏れがある場合
- 利用希望者が、過去において本サービスを利用し、本規約違反を行い、登録を抹消されたことがある場合
- 利用希望者が、過去に本サービスを利用し誹謗中傷行為を行っていた場合またはこのような行為を行うと合理的に疑われる場合
- 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他これに準ずる反社会的勢力(以下「反社会勢力等」といいます)であると判明した場合
- 利用希望者が日本国内に在住しない場合
- その他、当社が本サービスの提供に際して不適切または不可能と判断した場合
- 利用者は、本サービス所定の方法により本サービス利用規約を解約することができます。なお、本サービス利用規約の解約は即時有効とし、当該利用者は本サービスを利用することができなくなるともに、当社は、当社の裁量により、当該利用者が本サービスに登録したID・パスワード情報を含んだ全ての情報を削除することができるものとします。
- 前項の場合、当社は、本サービスの解約により利用者、当社および第三者に生じた損害につき、一切責任を負いません。
- 利用者は、退会後に再度本サービスの利用を希望する際は、再度登録手続きを行う必要があります。利用者は、再度の登録手続後、退会前のデータが引き継がれないことを予め異議なく承諾するものとします。
- 利用者は、本サービスを利用するための通信機器やブラウザなどのソフトウェア、インターネットサービス・プロバイダの加入等を自己の費用と責任において準備、実施するものとします。
- 利用者は、本サービスの利用にあたって利用者が登録したID・パスワードなどの情報を自らの責任において管理するものとし、ID・パスワードを貸与、譲渡、売買、または質入してはいけないものとします。また、方法の如何を問わず第三者に利用させてはならないものとします。
- 本サービスを利用して、提携サイトにログインすること、提携企業からの通知を受け取りそれらに応じるといった本サービスの機能を利用することは、利用者自身が自らの意思で行う行為であり、利用者は、これらの行為により生ずる結果全てに責任を負うものとします。当社は、これらの行為の当事者、使者、代理人または仲立人等とならず、これらの行為により生ずる結果について一切責任を負わないものとします。
- 利用者は、本サービスを利用してなされた一切の行為とその結果について、全ての責任を負うものとし、提携サイト、提携企業などの第三者からなされた問合せ、苦情等については、自己の責任と費用で処理および解決を行うものとします。
- ID・パスワードなどの利用者登録情報が第三者に利用されたことによって当該利用者が損害を被った場合、当該利用者の故意過失の有無にかかわらず、当社はその一切の責任を負いません。また、当該ID・パスワードを利用されてなされた本サービスの利用は、当該利用者によってなされたものとします。
- 利用者は、利用者登録情報に変更があった場合は、本サービス所定の方法により、速やかに当該利用者登録情報の変更をおこなうものとします。この変更を怠ったことにより当社の通知が不到達となった場合、当該通知は通常到達すべきときに到達したとみなされるものとします。当該変更を怠ったことにより生じた損害については、当社は一切の責任を負わないものとします。
- 利用者は、本サービスの利用により、当社または第三者に対して損害を与えた場合(利用者が本規約に違反したことにより、当社または第三者が損害を被った場合も含みます)には、自己の責任と費用をもって処理および解決するものとします。また、利用者の行為により第三者から当社が損害賠償請求を受けた場合には、当該利用者は当社に対し、当社に生じた損害および費用(合理的範囲内の弁護士費用等の間接的な損害および費用を含みます)を補償するものとします。
- 利用者は、本サービスの利用に際して、次の各号に掲げる事項に該当するもしくは、該当するおそれのある行為を行ってはなりません。利用者は、本サービスの利用に際しては、個別規約等も遵守しなければならないものとします。
- 本サービスの利用に際し、他人の個人情報を登録する等、本サービスの利用にあたり虚偽の申告、届出を行う行為。
- 本サービスのID・パスワードを譲渡、売買、または質入する行為
- 本サービスの運営またはネットワーク・システムを妨害する行為
- 不正アクセスや正式には公開されていない操作方法、および本規約に定められた方法以外の方法によって本サイトを利用する行為
- 提携サイトの利用規約に違反する行為
- コンピュータウィルス等有害なプログラムを使用もしくは提供する行為、またはそのおそれのある行為
- 第三者に対して本サービスの使用を再許諾する行為
- 本サービスに関するプログラムをリバース・エンジニアリングする行為
- 本サービスの信用を損なう行為
- 第三者の個人情報を収集・蓄積する行為
- 企業に対する業務妨害となる行為
- 反社会的勢力等への利益供与
- 公序良俗に反する行為
- 肖像権、人格権、プライバシー権その他他人の権利を侵害する行為
- その他法令または条例に違反する行為
- 当社は、本サービス利用において問題がある行為、または今後問題になる可能性があると当社が判断する行為について、追加を行うことができるものとします。利用者は適宜本規約および本サービスを確認の上、追加された事項についても遵守するものとします。
- 当社は、利用者が次に掲げる事項の何れか一つに該当することが判明した場合、当社の裁量により、当該利用者のID・パスワードを停止することができるものとし、利用者は予め異議なくこれを承諾するものとします。
- 本規約に違反した場合
- 本サービスの運営・保守管理上、必要であると判断した場合
- 当社が指定する決済方法の不正使用が判明した場合
- 当社が指定する決済方法の決済サービス会社より利用者の決済を停止または無効扱いとされた場合
- 未成年が法定代理人の許諾なく、本サービスを利用した場合
- 被後見人・被保佐人・被補助人が、後見人・保佐人・補助人等の許諾なく、本サービスを利用した場合
- 死亡した場合または後見開始、保佐開始もしくは補助開始の審判を受けた場合
- その他前各号に類する事由があると当社が判断した場合
- 当社は、前項に基づき利用者資格の停止を受けた利用者が当社から期間を定めた催告を受けたにもかかわらず、その事由が解消されない場合には、当社所定の方法により通知することをもって、本規約を解約し、当該利用者のID・パスワードならびに当該利用者に付随する情報を削除することができるものとします。
- 一人の利用者が複数の利用者登録を行い、複数のID・パスワードを取得している場合において、当該利用者のID・パスワードのうち何れかについて、第1項に基づいてID・パスワードが停止または解約された場合、当社は当該利用者が有する全てのID・パスワードおよび当社が同一利用者であると判断した全ての本サービスのID・パスワードについて、直ちに利用を停止し、解約することができるものとします。
- 利用者のID・パスワードが停止し解約された場合においても、利用者が本サービスを利用している期間において発生した当社に対する債務を免れるものではありません。
- 利用者は本規約解約後も、利用者が本サービス利用期間中に行った提携サイトや提携企業などの第三者に対して行った行為に関する一切の義務を(損害賠償義務を含みますが、これに限るものではありません)を免れるものではないことを、予め異議なく承諾するものとします。
- 当社は、本条に基づく本規約の解約およびそれに伴う行為により利用者およびその他の第三者に生じた損害に付き、一切の責任を負いません。
- 当社は、次の各号に掲げる場合には、本サービスの機能の全部または一部を変更、追加、停止、廃止することができるものとします。
- 本サービス用のハード・ソフト・通信機器等に関わるメンテナンスや修理を定期的または緊急に行う場合
- ハード・ソフト・通信機器が第三者等から攻撃を受け、本サービスを緊急に停止する必要がある場合
- 経済・社会情勢・法令等の環境変化により、本サービスの運営が困難となった場合
- 本サービスが利用している第三者が提供しているサービス(オープンソース等)が変更、停止、廃止された場合
- 本サービスが第三者の権利を侵害している場合
- 電気通信事業者の役務が提供されない場合
- 天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
- 火災、停電、その他の不慮の事故により本サービスの提供が困難な場合
- 戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難な場合
- その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合
- 当社は、本サービスの利用希望者、利用者または第三者に対して、前項に定める変更、追加、廃止、中止、中断等による損害について、損害賠償、原状回復その他一切の責任を負担しないものとします。
当社は、本サービス利用に関する個人情報の取扱については、別途「paipit個人情報保護方針」に基づき、適切に取扱うものとします。
- 当社は、電気通信事業法に基づき、利用者の通信の秘密を守ります。ただし、本規約に定める場合、本サービスの提供上、やむを得ないと当社が判断した場合、または利用者から同意を得て取得した場合はこの限りではありません。
- 当社は次の各号の何れか一つに該当する場合、当該各号に定める範囲内において前項の守秘義務を負わないものとします。
- 刑事訴訟法もしくは犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制処分または裁判所の命令が行われた場合
- 法令に基づく行政処分が行われた場合
- 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限および発信者情報の開示に関する法律第4条に基づく開示請求の要件が満たされていると当社が判断した場合
- 人の生命、身体または財産の保護のために必要があると当社が判断した場合
- その他当社が必要と判断した場合
- 本サービスにおけるプログラム、本サービスにおいて表示される一切の情報、表現等の著作権その他の一切の知的財産権は、当社その他の権利者に帰属し、利用者はこれらを本サービスの利用のためだけに、かつ正当な使用方法に従ってのみ利用することができ、これ以外に利用できないものとします。
- 利用者が本サービスに関する著作権その他の一切の知的財産権を侵害したことにより生じた損害について、当社は利用者に損害賠償を請求できるものとします。
- 本サービス上には当社の商標、ロゴおよびサービスマーク等(以下、総称して「商標等」といいいます)が表示される場合がありますが、当社は利用者その他の第三者に対し何ら商標等を譲渡し、または使用を許諾するものではなく、利用者は本サービス上の未登録商標に対し商標登録の出願を行ってはならないものとします。また、利用者は本サービスに著作権その他一切の知的財産権について、特許権、実用新案権、意匠権、商標権を出願申請し、登録を申請してはならないものとします。
当社は、反社会的勢力等による本サービスの利用を禁止し、利用者が当該勢力等に該当すると判断した場合、事前に利用者に通知することなく、本サービスの提供を停止し、解約することができるものとしいます。当社は、提供を停止し解約することによって生じた損害や不利益等について、一切の責任を負いません。
本サービスに関する利用者からのお問い合わせや、当社からの連絡または通知は、当社が定める方法で行うものとします。
- 当社は、利用者が本サービスの提供を受けられなかったときでも、何ら責任を負わないものとします。
- 当社は、本サービスにおけるいかなるデータ、情報についてもウィルス等の不可抗力の要因により消去・変更されないことを保証するものではありません。利用者は、かかるデータ、情報を自己の責任において適宜保存するものとします。
- 当社は、利用者が本サービスの利用に関して被った財産的損害、信用損害、その他一切の損害について、当社は事由の如何を問わず何ら責任を負わないものとします。
- 当社は、原則として、提携サイト、提携企業と利用者における通信や活動に関与しません。万一、提携サイト、提携企業と利用者の間で問題が生じた場合であっても、当該当事者間で解決するものとし、当社はその責任を負いません。
- 利用者以外の第三者と利用者の間で紛争が起こった場合は、紛争の当事者である利用者が自己の責任で解決するものとし、当社は一切関与する義務を負わないものとします。また、当該第三者が損害を被った場合には、当該利用者が賠償するものとし、当社は一切の責任を負いません。
- 当社は、本サービスに関連して利用者が被った損害について、当社に故意または重過失があった場合を除き、一切賠償の責任を負いません。なお、当社に故意または重過失があった場合、および消費者契約法の適用その他の理由により、本条その他当社の損害賠償責任を免責する規定に関わらず当社が利用者に対して損害賠償責任を負う場合においても、当社の損害賠償責任の範囲は、当社の責に帰すべき事由により実際に発生した直接かつ通常の損害に限られるものとし、かつ、賠償額は損害の事由が生じた時点から遡って過去半年間に当該利用者から現実に受領した本サービスの利用料金の総額を上限とします。
- 利用者は、当社の書面による事前の承諾なく、本規約上の地位または本規約に基づく権利義務の全部または一部を、第三者に譲渡し、または担保の目的に供することはできません。
- 当社が本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本規約上の地位、本規約に基づく権利および義務ならびに利用者が本サービスに登録した情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡できるものとし、利用者はかかる譲渡ついて、予め同意したものとします。なお、事業譲渡には、当社が消滅会社となる合併または分割会社となる会社分割等による包括継承を含むものとします。
当社は、利用者に対して30日前に通知することにより、本規約を変更できるものとします。本規約の変更が有効となって以降利用者が、本サービスの利用を継続した場合は、利用者は、変更内容を異議なく受け入れたものとします。
本規約は、本規約に含まれる事項に関する当社と利用者との完全な合意を構成し、口頭または書面を問わず、本規約に含まれる事項に関する当社と利用者との事前の合意、表明および了解に優先します。
本規約の何れかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の他の規定、およびその一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、当社および利用者は、当該無効もしくは執行不能と判断された条項または部分を必要な範囲で修正することで、適法もしくは執行可能とできるよう努めるものとします。
本規約に疑義が生じた場合、または本規約に定めれられてない事項が発生した場合には、当社および利用者は誠意をもって協議し、解決に努めるものとします。
本規約、本サービスに関する一切の事項については、日本国法を準拠法とし、本規約は日本国法に従って解釈されるものとします。
本規約に関する第一審の専属的合意管轄裁判所は、東京地方裁判所または東京簡易裁判所とします。