diff --git a/.htmltest.yml b/.htmltest.yml
index 9b931011fa2f..58ac783f79db 100644
--- a/.htmltest.yml
+++ b/.htmltest.yml
@@ -15,14 +15,6 @@ IgnoreDirs:
- ^es/docs/concepts/instrumentation/zero-code/
- ^es/docs/concepts/signals/baggage/
- ^es/docs/zero-code/php/
- # TODO drop next lines after https://github.com/open-telemetry/opentelemetry.io/issues/5555 is fixed for these pages:
- - ^ja/docs/concepts/components/
- - ^ja/docs/concepts/glossary/
- - ^ja/docs/concepts/signals/baggage/
- - ^ja/docs/languages/erlang/sampling/
- - ^ja/docs/languages/js/sampling/
- - ^ja/docs/languages/ruby/sampling/
- - ^ja/docs/zero-code/php/
# TODO drop next line after https://github.com/open-telemetry/opentelemetry.io/issues/5423 is fixed for ja pages:
- ^ja/docs/concepts/instrumentation/libraries/
# TODO drop next lines after https://github.com/open-telemetry/opentelemetry.io/issues/5555 is fixed for these pages:
diff --git a/content/ja/docs/_index.md b/content/ja/docs/_index.md
index fb009395aeb8..76f868b6e3c5 100644
--- a/content/ja/docs/_index.md
+++ b/content/ja/docs/_index.md
@@ -1,16 +1,6 @@
---
title: ドキュメント
menu: { main: { weight: 10 } }
-htmltest:
- IgnoreDirs:
- # TODO drop next lines after https://github.com/open-telemetry/opentelemetry.io/issues/5555 is fixed for these pages:
- - ^ja/docs/concepts/components/
- - ^ja/docs/concepts/glossary/
- - ^ja/docs/concepts/signals/baggage/
- - ^ja/docs/languages/erlang/sampling/
- - ^ja/docs/languages/js/sampling/
- - ^ja/docs/languages/ruby/sampling/
- - ^ja/docs/zero-code/php/
default_lang_commit: c2cd5b14
---
diff --git a/content/ja/docs/concepts/context-propagation.md b/content/ja/docs/concepts/context-propagation.md
index 520a96e7526a..533112ba5e0f 100644
--- a/content/ja/docs/concepts/context-propagation.md
+++ b/content/ja/docs/concepts/context-propagation.md
@@ -10,14 +10,14 @@ default_lang_commit: 313e391
コンテキストの伝播を理解するには、コンテキストと伝搬(プロパゲーション)という、2つの別々の概念を理解する必要があります。
-## コンテキスト
+## コンテキスト {#context}
コンテキストは、送受信サービスまたは[実行ユニット](/docs/specs/otel/glossary/#execution-unit)が、あるシグナルと別のシグナルを関連付けるための情報を含むオブジェクトです。
たとえば、サービスAがサービスBを呼び出した場合、IDがコンテキスト内にあるサービスAのスパンは、サービスBで次に作成されるスパンの親スパンとして使用されます。
コンテキスト内にあるトレースIDは、サービスBで次に作成されるスパンにも使用されるため、そのスパンはサービスAのスパンと同じトレースの一部であることを意味します。
-## 伝搬(プロパゲーション)
+## 伝搬(プロパゲーション) {#propagation}
伝搬は、サービスとプロセス間でコンテキストを移動させる仕組みです。
コンテキストオブジェクトをシリアライズまたはデシリアライズし、あるサービスから別のサービスに伝搬される関連情報を提供します。
diff --git a/content/ja/docs/concepts/sampling/index.md b/content/ja/docs/concepts/sampling/index.md
index c66b3dd79a0d..b55c54361c7d 100644
--- a/content/ja/docs/concepts/sampling/index.md
+++ b/content/ja/docs/concepts/sampling/index.md
@@ -35,7 +35,7 @@ _適切なデータのサンプリングが必要なだけです。_
誰かが「データをサンプリングアウトしている」と言ったり、処理またはエクスポートされていないデータは「サンプリングされた」と見なされると言ったりするのを見かけるかもしれません。
これらは間違った表現です。
-## ヘッドサンプリング
+## ヘッドサンプリング {#head-sampling}
ヘッドサンプリングは、サンプリングの決定をできるだけ早期に行うために用いられるサンプリング技術です。
スパンやトレースのサンプリングまたはドロップの決定は、トレース全体を検査することによって行われるわけではありません。
diff --git a/content/ja/docs/what-is-opentelemetry.md b/content/ja/docs/what-is-opentelemetry.md
index 141a8a215f97..c226e1345429 100644
--- a/content/ja/docs/what-is-opentelemetry.md
+++ b/content/ja/docs/what-is-opentelemetry.md
@@ -66,7 +66,7 @@ OpenTelemetryは拡張できるように設計されています。どのよう
ほとんどのユーザーはOpenTelemetryを拡張する必要はないかもしれませんが、このプロジェクトはほぼすべてのレベルで拡張できるように設計されています。
-## 歴史
+## 歴史 {#history}
OpenTelemetryは、[Cloud Native Computing Foundation (CNCF)](https://www.cncf.io)プロジェクトであり、[OpenTracing](https://opentracing.io)と[OpenCensus](https://opencensus.io)の2つのプロジェクトが統合された成果物です。
これらのプロジェクトはどちらも、コードを計装し、オブザーバビリティバックエンドにテレメトリーデータを送信する方法の標準がないという問題を解決するために作られました。