emacs sr-speedbar.el : speedbarを同一フレームに表示して関数・変数・ファイルを一覧する | MELPA Emacs Lisp Elisp パッケージインストール設定使い方スクリーンショット

パッケージ名	sr-speedbar
概要(原文)	Same frame speedbar
リポジトリ	MELPA
取得先	http://www.emacswiki.org/sr-speedbar.el
バージョン	20141004.532
関連記事	package:sr-speedbar package:imenu package:helm

speedbar は本来、別のフレームでしか使えませんでした。

そこで、その制約を突破するのがsr-speedbar.elです。

複数のフレームを使うのが嫌だったり、 -nw環境でspeedbarを使いたいときはこれを使ってみましょう。

M-x sr-speedbar-toggle でspeedbarを出したり引込めたりできます。

speedbarとは何かというと、diredのようにファイルを一覧したり imenu や tags のように関数・変数一覧したりします。

RETでディレクトリに移動・ファイルを開きます。

SPCで子ツリーを展開・折畳みします。

とはいえ、変数・関数一覧を見たり、移動したりするには、 helm を使って M-x helm-imenu でも十分だったりします。

図では右側にspeedbarを表示していますが、 (setq sr-speedbar-right-side nil) を設定すれば左側に表示できます。

http://rubikitch.com/f/20140916102331.png Fig1: M-x sr-speedbar-toggleの後にSPCで展開したところ

sr-speedbar インストール

このパッケージはmelpaにあるのでパッケージの初期設定を行ってください。

M-x package-refresh-contents M-x package-install sr-speedbar