直近m回のping応答時間を確認し、その平均がtを超えている場合は過負荷状態になっているものとする。 直近のping応答があった回数がm回未満の場合は過負荷状態とはみなさない。
WatchLogの第一引数に監視ログファイルのファイルパス、第二引数にN、第三引数にm、第四引数にtを渡すと、
<サーバアドレス>:<開始日時>-<終了日時>:<サーバの状態>
の形で故障期間/過負荷期間を標準出力に出す。
複数のサーバが故障/過負荷している場合は順不同で出力する。
>java WatchLog Test\Input\input1.txt 1 2 100
10.20.30.1/16:20201019133224-20201019133524:ServerOverload
※Windowsのコマンドプロンプト環境下で動作する。
make test
するとテストを行う。
テストデータは\Test\Input\
下にinput*.txt
という名前で置かれており、
想定される出力が\Test\Output\
下にoutput*.txt
という名前で置かれている。
各テストの想定に関する説明と得られた出力は\Test\
下のREADMEを参照。
make clean
するとすべてのクラスファイルを削除する。