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🎉MOA v0.6.0 リリースノート

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@Sunwood-ai-labs Sunwood-ai-labs released this 26 May 14:53
· 50 commits to main since this release

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新機能

  • spellbookディレクトリを追加し、そこにollama-webuiとlangfuseサブモジュールを移動しました。これによりプロジェクト構造がより整理されました。
  • spellbookディレクトリに新しくdifyサブモジュールを追加しました。dify.AI社が開発するオープンソースのAIチャットボットフレームワークです。
  • exampleディレクトリに新しいサンプルスクリプト07_KnowledgeRetreival_Chatbot_AWS.ymlを追加しました。これはAWS BedrockによるLLMを使った知識検索とチャットボットの例です。

変更点

  • .env.exampleファイルに新しい環境変数を追加しました。
    • OLLAMA_BASE_URL: ollama webuiのベースURLを指定します。デフォルトはhttp://ollama:11434
    • WEBUI_SECRET_KEY: webui用のシークレットキーを設定します。
    • LITELLM_PROXY_HOST: LiteLLMのプロキシホストを指定します。デフォルトは0.0.0.0
    • OPEN_WEBUI_PORT: webui用のポート番号を指定します。デフォルトは8080
  • .gitmodulesファイルを更新し、サブモジュールのパスをspellbookディレクトリ下に変更しました。
  • README.mdファイルを大幅に改善し、プロジェクトの概要、特徴、始め方、使い方などの情報を充実させました。
    • ollama webuilangfuseの使い方を詳しく説明
    • 新たに追加したdifyの起動方法も追記
    • 誤字の修正や言い回しの最適化、技術用語の統一などを行い、全体的に読みやすくしました。

修正

  • .gitignoreファイルにspellbookディレクトリを追加し、サブモジュールのコミットが除外されるようにしました。

注意事項

  • このバージョンでは、langfuseollama webuiの起動方法が変更になっています。READMEの手順に従って環境変数の設定とコマンドの実行をお願いします。
  • 新しく追加したdifyは、まだ実験的な機能です。本番環境での使用はお控えください。
  • .envファイルに設定する認証情報などの機密情報は、誤ってコミットしないよう十分ご注意ください。

MOAをお使いいただきありがとうございます。ご質問やご要望がありましたら、ぜひお知らせください。