PDF / EPUB / HTML building action due to Re:VIEW( and Review-Template Repository) English is below.
TechBooster/ReVIEW-build-artifact-action@master
をRe:VIEW 5.3にアップデートしました。
引き続きRe:VIEW 4.0を使いたい場合、Actionsは TechBooster/ReVIEW-build-artifact-action@master
のかわりに TechBooster/[email protected]
を指定してください。
Re:VIEWリポジトリをビルドしてPDFやEPUBを出力するためのGitHub Actionです。
Re:VIEWファイルからPDFをビルドしてArtifactsとして保存できます。
このReVIEW-build-artifact-actionとReVIEW-Templateを使えば、簡単にRe:VIEWをビルドできるようになっています。もちろんRe:VIEWビルドができるリポジトリであればテンプレートを使っていなくても成果物を生成でき、PDFがダウンロードできます。
開発途中であるため、PDF/EPUB/HTMLのうちPDFでの出力のみ対応しています。
<動作イメージ図>
PDFなどの出力ファイルの生成は .github/workflows/
にあるYAMLファイルで設定します。TechBoosterのReVIEW-Templateにある.github/workflows/on_push.ymlは実際に動作している設定なのでやりたいことの参考になるはずです。
name: Build Re:VIEW to make distribution file
# The workflow is triggered on pushes to the repository.
on: [push]
jobs:
build:
name:
runs-on: ubuntu-latest
steps:
# GitHubリポジトリの内容をActionsで利用するDocker上にチェックアウト
# https://github.com/actions/checkout はGitHub公式Actionです。
- name: checkout source
uses: actions/checkout@v2
# Re:VIEWファイルをビルドする
- name: Build distribution file
uses: TechBooster/ReVIEW-build-artifact-action@master
# 生成したPDFファイルをアップロードする
- name: Upload distribution file to github artifacts
uses: actions/upload-artifact@v2
with:
name: Output documents
path: ./articles/*.pdf
TODO
設定できるパラメータは次の3つで、いずれも省略可能です(必須ではありません)。現時点では target_dir
以外のパラメータをサポートしていません。
パラメータ | 説明 | 利用例 |
---|---|---|
target_dir |
ビルド対象があるディレクトリ(未指定の場合は ./ を利用する) |
あとで書く |
config_file |
Configファイル名を指定する(未指定の場合は config.yml を利用する) |
未サポート。今後実装されます |
format |
出力フォーマットを(PDF,EPUB,HTML)から指定 | 未サポート。今後実装されます |