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ConfigHelp @ja
目的別に、設定方法を紹介します。
設定に際しては、[設定する項目自体のヘルプ](ConfigItem @ja)も併せて確認して下さい。
- 表示するヒントの数を変更する
- ヒントに使う文字を変更する
- ソース切替方式を変更する
- ヒント表示時のキーバインドを変更する
- pophint-config.elによって拡張される機能を設定する
- 全てのウィンドウに一気にヒント表示する
pophint:do-flexibly
で表示されるソースのリストを変更する- 方向指定は要らない
- 短い文字列に対してはヒント表示しない
- 見た目を変更する
pophint:popup-max-tips
を変更します。
表示されるヒントがあまりにも多いと、動作が重くなると思いますので、
お使いの環境でストレスなく動作する範囲で、できるだけ大きい値にしておくのが良いかと。
pophint:popup-chars
にヒントに使いたい文字を設定して下さい。
使う文字を多くすればするほど、ヒント選択に必要な打キー数は少なくなります。
デフォルトは、右手だけでヒント選択できるような設定にしてあります。
ヒント表示時のキーバインドを変更するの設定で使うキーと文字が被らないようにすること。
ソースを切り替えるには、以下のような方法があります。
- 専用のキーを押して、一つ右に切り替える
- 専用のキーを押して、一つ左に切り替える
- 各ソースに対応した専用のキーを押して切り替える
有効にする方式やその挙動設定は、以下の項目で設定します。
pophint:select-source-chars
pophint:select-source-method
pophint:switch-source-char
pophint:switch-source-reverse-char
pophint:switch-source-delay
pophint:select-source-chars
は、ヒントに使う文字を変更する/
ヒント表示時のキーバインドを変更するの設定で使う文字と被らないようにすること。
pophint:switch-XXX-char
にバインドするキーを設定して下さい。
ヒントに使う文字を変更するの設定で使う文字と被らないようにすること。
pophint-config:set-XXX
を使用して下さい。
また、w3mバッファのキーバインド変更は、pophint-config:w3m-set-keys
を再定義して下さい。
デフォルトの定義は以下のようになっています。
(defun pophint-config:w3m-set-keys ()
(local-set-key (kbd "f") 'pophint:do-w3m-anchor)
(local-set-key (kbd "F") 'pophint-config:w3m-anchor-open-invert)
(local-set-key (kbd "C-c C-e") 'pophint-config:w3m-anchor-open-new-tab-continuously)
(local-set-key (kbd "; o") 'pophint-config:w3m-anchor-open)
(local-set-key (kbd "; t") 'pophint-config:w3m-anchor-open-new-tab)
(local-set-key (kbd "; F") 'pophint-config:w3m-anchor-open-new-tab-continuously)
(local-set-key (kbd "; y") 'pophint-config:w3m-anchor-yank)
(local-set-key (kbd "; v") 'pophint-config:w3m-anchor-view-source)
(local-set-key (kbd "; RET") 'pophint-config:w3m-anchor-focus))
pophint:do-allwindow-p
をtにすると、ヒント表示する際は、常に全ウィンドウにヒントが表示されるようになります。
また、pophint:set-allwindow-command
/pophint:set-not-allwindow-command
を使うことで、
有効/無効にするコマンドを選べます。
お使いの環境でストレスなく動作する範囲で、できるだけ有効にするのが良いかと。
そのためには、表示するヒントの数を変更するの設定も関係してきます。
pophint:global-sources
/pophint:sources
にソースを追加/削除して下さい。
独自のソースを定義するには、APIを参照して下さい。
pophint:switch-direction-p
をnilにすると、検索方向切り替えは無効になります。
ミニバッファの表示もすっきりします。
pophint:default-require-length
を設定して下さい。
pophint:XXX-face
を変更して下さい。