Python でゲーム作りますが何か?の全ソースコード
まず、 aidiaryさんの『Pythonでゲーム作りますが何か?』を参照願いたいです。
以降、5 年も前にフォークしたリポジトリですので、多少 2021 年の開発にそぐわない点があったかと思いましたので。Pythonパッケージについてやフォークした理由を振り返ったりしてます。
前提として『Python3』実行環境と、この実行環境で実行可能な『Pip』パッケージマネージャーが必須です。
また、明記する必要は無いと思いますが、 「『コマンドプロンプト』や『ターミナル(エミュレーター)』、『(仮想)端末』」(以下:ターミナル) などでの操作手順を記します。
pip install pipenv
などのコマンドで『Pipenv』をインストール。pipenv --help
またはpython -m pipenv --help
などとコマンドを叩いて、『Pipenv』がインストールができたか確認。- このリポジトリをダウンロードして展開した、または
git clone
をして生成されたフォルダ(ディレクトリ)へ ターミナル で移動します。 pipenv install
を実行すると、『Pygame』とそれが必要とするパッケージをダウンロードしてくれます:coffee:- フォルダ内のコード(スクリプト)の実行方法は
pipenv run ./path/pyfoo/bar.py
という調子で起動します。
現代的なIDEや拡張機能のあるテキストエディタを用いれば、 『デバック実行』『ステップ実行』という機能がありますので、それを使ってみると良いと思います。
しかしIDEやテキストエディタをパソコンのスペックの都合で用いれない方向けに、『PudB』を加えました。
pipenv install --dev
というコマンドを実行してインストールが可能です。
もちろん、手元で pip install pudb
というコマンドを実行してインストールしても問題は無いです。
肝心な『PudB』そのもののザックリとした使い方はもみじあめ さんの5年前の記事をまずは紹介します。 もっと詳しい使い方は、公式の英語ドキュメントを読むか、「Python pudb 使い方」とかで検索して下さい。
『Pipenv』 の導入は本来好みの都合なので、上記の手順は正当な方法では無いかと存じます。
pip
と venv
を適切に用いれば『Pipenv』は必要無いです。
しかし、プログラミング初学者、特に『デジタルネイティブ』世代にとってみると、 「一発でズドんって行けるだろフツーっ!」 と投げ出される事が多いかなと、私の少ない体験の中では思います。
いえ、既に「CLI による端末操作」を出している時点で矛盾しておりますかね。
おそらく私は、 「スマホやゲーム機含むコンピューターと、仲良くお付き合いするキッカケを作りたい」 という エゴ でこのリポジトリを作ったでしょうし、5年経過してやっとこの様に言語化できました。
幸い pipenv --requirements > requirements.txt
で
pip
単体でも pip install -r
でインストールが可能になる様に準備できましたので、言い訳はこの辺で。