1.3.1事例「テキスト文書」の改良

[momdo]

今の日本語訳

構造をプログラムによる解釈が可能であるように、シンプルなテキスト文書は、タイトルの前に 2 行の空行があり、アスタリスクを使ってリスト項目を示し、その他の標準的な書式の決まりに従ってフォーマットされている。

https://www.w3.org/WAI/WCAG21/Understanding/info-and-relationships#examples （底本と同じ）

A simple text document is formatted with double blank lines before titles, asterisks to indicate list items and other standard formatting conventions so that its structure can be programmatically determined.

so that構文がちゃんと訳せてないのと、達成方法Tnのことを思い浮かべている（今風に言ってしまえばMarkdownか）…でしょうから、こんな感じ？

シンプルなテキスト文書は、タイトルの前に 2 行の空白行、リスト項目を示すアスタリスク、及びその他の標準的な書式の慣習で体裁が整えられるため、その構造はプログラムによる解釈が可能となる。

[bakera]

ここは事例なので、「とあるシンプルなテキスト文書があり……」というニュアンスになるようにしたいです。
と思って上の方の "A form..." がどうなっているか見てみると、

A form contains several required fields.
入力フォームに、いくつかの必須項目がある。

A form contains both required and optional fields.
ある入力フォームには、必須項目と任意項目の両方がある。

In a form, ...
あるフォームでは、

うーん、「ある」の有無と「フォーム」「入力フォーム」の揺れがあってバラバラですね……。
基本的に、事例では a を「ある」と訳す方向にしたいと思っています。

[bakera]

よさそうです!