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UimGtk
KIHARA Hideto edited this page Jan 16, 2016
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1 revision
= uim-gtk =
uimとGTK+ツールキットのブリッジ。 GTK+のimmodule経由で入力を行う場合に使う。
環境変数'''GTK_IM_MODULE'''に'''uim'''を指定する。 通常は、環境に合わせて~/.xsession、/.xinitrc、/.gnomerc、~/.xprofileあたりに
GTK_IM_MODULE=uim ; export GTK_IM_MODULE
を追記しておくだけでよいでしょう。
GTK+アプリケーションのテキストフォームで右クリック→「入力メソッド」→「uim」を選択する事でも使えます。 但しMozillaなど、独自のメニューを持つアプリでは、そのようなメニュー項目がない場合があります。
EBライブラリ、ネットワーク対応辞書、カスタムフィルタによる注釈機能が使えます。 EBライブラリの場合、対応形式の辞書が必要です。
- EB形式
- EBG形式
- EBXA形式
- EBXA-C形式
- S-EBXA形式
- EPWING形式
JIS X 4081(EPWING互換)形式への変換プログラム、および変換済みの辞書はFPWBOOKから入手できます。 JIS X 4081形式の辞書の場合
dict(任意)-+-catalogs
`-辞書名-+-data---辞書ファイル
`-gaiji
という構造になっていますが、一番上の"dict(任意)"ディレクトリを指定する必要があります。
~/.uim.d/customs/custom-annotation.scm:: UimPrefの「注釈」ファイル。
GTK_IM_MODULE
XCOMPOSEFILE
動作 | 変数名 | 指定できる値 | デフォルト値 |
---|---|---|---|
注釈の検索にEBライブラリを使用する | eb-enable-for-annotation? | #t #f | #f |
EB辞書ファイルを収納しているディレクトリ | eb-dic-path | "文字列" | "/usr/local/share/dict" |
- eb-enable-for-annotation? #f
- eb-dic-path