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KIHARA Hideto edited this page Jan 16, 2016 · 1 revision

= uim-sh =

これは何?

対話型シェル。 LibUimに内蔵されているSchemeのCLIを提供しています。

デバッグ用途などに使えます。

使い方

ターミナルエミュレータなどからuim-shを起動します。

$ uim-sh
uim> (begin(display"Hello, uim!")(newline))
Hello, uim!
#<undef>

終了は

uim> (exit)

ファイルを直接読み込むこともできます。 パス指定は、絶対パスか/usr/local/share/uim/libディレクトリからの相対パスで。

$ uim-sh ~/hello.scm

更にSRFI-22に従って引き数を渡せます。 ただし'''-e'''オプションが指定されている場合は無視されます。

$ uim-sh ~/cat.scm ~/foo.txt

Emacsから呼ぶ事もできます。 ~/.emacsに

(setq scheme-program-name "uim-sh")

と追記して、M-x run-schemeとしてください。

オプション

  • -b, --batch:: バッチモードで起動します。プロンプトを表示しません。
  • -B, --strict-batch:: 厳密なバッチモードで起動します。プロンプトを表示せずに実行結果を評価します。
  • -r, --require-module ''モジュール名'':: モジュールを要求します。
  • --editline:: Emacs風の行編集のためにeditlineモジュールを要求します。このオプションを使うには、libeditサポートを有効にしてビルドする必要があります。
  • -e, --expression ''Scheme式'':: ''Scheme式''を評価します。
  • -V, --version:: ソフトウェアバージョンを表示します。
  • -h, --help:: ヘルプを表示します。
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