Releases: whiteflare/Unlit_WF_ShaderSuite
Releases · whiteflare/Unlit_WF_ShaderSuite
Unlit_WF_ShaderSuite_20210120
修正点
- ライトの色味を計算する式の誤りを修正しました。これにより橙色のライトが黄色に扱われてしまい、本来より緑色成分が強くなってしまっていた問題が修正されます。
変更点
-
テセレーションの処理を見直しました。
- テセレーションタイプのパラメータを削除し、以前は
DISTANCE
として存在した「カメラとの距離で分割強度を決定する」の固定としました。 - テセレーションのフェードアウト距離を設定できるようパラメータを追加しました。デフォルトでは 0.5 以下が分割MAX、2.0 以上が分割なし、その中間をフェードアウト範囲として動作します。
スムーズマスク
を追加しました。部位によってスムーズ強度を変更させることができ、これによってハードエッジのポリゴン割れを防止できるようになりました。
- テセレーションタイプのパラメータを削除し、以前は
-
リムライトの処理を見直しました。
強度(マスター)
パラメータを追加し、縦横の強度を一括で調整できるようになりました。以前からあった強度(上)
、強度(横)
、強度(下)
も引き続き利用できます。境界のぼかし強度
パラメータを追加しました。- 混合タイプの、従来の
ADD
設定値をADD_AND_SUB
に名称変更し、新たに単純な加算合成を行うADD
を追加しました。
-
Batching Static 付き MeshRenderer から使用されているマテリアルであると検出された場合『Batching Static 用の設定に変更しますか?』と表示するようになりました。既に設定されている場合は何も表示しません。
-
ライトベイク時の微調整を行う機能
Light Bake Effects
を追加しました。間接光の色味や明度、エミッションの強度をマテリアルごとに微調整できます。 -
一部のパラメータについて、インスペクターGUIを最適化しました。
Unlit_WF_ShaderSuite_20210101
新機能
- Outline のみ描画するシェーダ
WF_UnToon_OutlineOnly_Transparent
を追加しました。 - Lame のみ描画するシェーダ
WF_UnToon_Custom_LameOnly_Transparent
を追加しました。 - Lame と Emission に
透明度も反映する
プロパティを追加しました。チェックを入れるとベースのアルファ値をオーバーライドします。 - Lame を UV1 と UV2 のどちらで描画するか選べるようになりました。
変更点
- 現在のシェーダバージョンを ShaderGUI に表示するようにしました。(最上部にある
Current Version
) - Example の CornelBox を新しくしました。
- FakeFur のプロパティ物理名が内部的に誤っていたので修正しました。
Fix Now
が出たら押しておいてください。 - Copy Material Properties ツールを機能強化しました。
Unlit_WF_ShaderSuite_20201213
新機能
- UnToon に「ラメ」を追加しました。
- Metallic の 2nd Cube Map にて、最大光量を制限する「2nd CubeMap Hi-Cut Filter」パラメータを追加しました。
変更点
- Alphaブレンドの処理を見直し。
- UnToon_URP が SRPBatcher に完全対応しました(たぶん)。
Unlit_WF_ShaderSuite_20201119
注意点
unitypackageのインポート前に、古いバージョンの Unlit_WF_ShaderSuite をフォルダごと削除してください。 削除に伴い一時的にマテリアルが Magenta になりますが、インポートにより再編されて復活します。
新機能
- 3chカラーマスクに対応しました。
- Decal Texture に
ANGEL_RING
モードを追加しました。また、選択可能な混合タイプを増やしました。 - アウトラインだけを描画するシェーダ (
OutlineOnly
) を追加しました。 - UniversalRP (LightweightRP) 用のシェーダを試作しました。
Core_URP.unitypackage
をお試しください。
その他
今回より unitypackage の分け方を変更しました。
- Unlit_WF_ShaderSuite_yyyyMMdd_Core.unitypackage
- シェーダの動作に必要な最小のパッケージです。シェーダ本体はここに入っています。
- Unlit_WF_ShaderSuite_yyyyMMdd_Matcaps.unitypackage
- matcapやcubemapなどの素材集をパッケージしたものです。Coreに追加で導入ください。
- Unlit_WF_ShaderSuite_yyyyMMdd_Examples.unitypackage
- UnlitWF の動作サンプルシーンをパッケージしたものです。Coreに追加で導入ください。
- Unlit_WF_ShaderSuite_yyyyMMdd_Core_URP.unitypackage
- URP向けシェーダを含めたCoreパッケージです。URPシェーダはここに入っています。
Unlit_WF_ShaderSuite_20201013
新機能
- アウトラインに Custom Color Texture を使えるようになりました。
- 頂点カラーをブレンドできるようになりました。
- TransCutout に Alpha To Coverage を適用できるようになりました。縁にMSAAによるアンチエイリアスが掛かるようになりました。
変更点
- NormalMap のサンプラーステートを MainTex から分離し、独自定義にすることにしました。MainTex は Bilinear のまま NormalMap を Trilinear にすることができます。
- TransCutout を従来は表裏の2パスで描画していたところを、1パスで描画するように変更しました。(たぶん2パスにする意味がなかったので。そのぶん軽量化されました)
バグ修正
- アウトライン付き Cutout でアウトラインが Cutout されていなかった問題を修正
- Tess の Transparent3Pass のアウトラインが Tess されていなかった問題を修正
その他
Unlit_WF_ShaderSuite_20201013_ForVket5Pack.zip
は、Vケット5出展者向けの UnlitWF/UnToon のシェーダファイルのみmetaなしパックです。入稿用フォルダにファイルを展開し、そのまま入稿できるようになっています。どうぞご利用ください。
Unlit_WF_ShaderSuite_20200918
追加機能
- UnlitWF/Gem および UnlitWF/FakeFur を作り直ししました。後方互換性の無くなっている箇所が一部あります。マテリアルの再設定をおねがいします。
修正点
- 不透明シェーダとして以前は
_Texture
と命名していたものを、_Opaque
に変更しました。(例:WF_UnToon_Texture
→WF_UnToon_Opaque
) - UnToon_Mobile について、Matcap の使える版と Metallic の使える版が別々だった点を見直し、ひとつのシェーダとして統合しました。その影響で
MobileMetallic
は削除されています。 - DebugView のマテリアルを複数選択して編集ができなかった問題を修正しました。
- DebugView からの切り戻し時に、元マテリアルの RenderQueue 値を再設定するよう修正しました。
- MaterialTools の Migration が上手く動作していなかった問題を修正しました。
- RimLight に BlendNormal パラメータを追加しました。
Unlit_WF_ShaderSuite_20200830
機能追加
- デバッグ用シェーダ WF_DebugView のカスタムインスペクタを用意しました。だいぶ使いやすくなったと思います。
変更点
- アウトラインマスクが、今まではアウトラインの透明度として反映していたところを、このバージョンからはアウトラインの太さに反映されるようにしました。
- Metallic の「モノクロ反射」が、今まではチェックボックスでのON/OFFだったところを、0~1の範囲型に変更しました。
不具合修正
- 特定の条件下において Transparent_MaskOut がうまく Transparent_Mask を透過できていなかった問題を修正しました。
Unlit_WF_ShaderSuite_20200806
追加
- UnlitWF Material Tools の機能追加
- Copy Property ツールでコピー可能な項目を追加
- Reset Property ツールで Alpha リセット&Litリセットを追加
- デバッグ用シェーダの
WF_DebugView
を追加 - Custom シェーダを2種追加
UnlitWF/Custom/WF_UnToon_Custom_Tess_PowerCap_Texture
UnlitWF/Custom/WF_UnToon_PowerCap_Outline_Texture
修正
- アウトラインとEmissionのZシフトする算出式が一部誤っていたので修正(カメラに近づける方向に移動するとき誤った位置に移動されていた)
- Copy Property ツールで Texture がコピーできていなかった不具合を修正
Unlit_WF_ShaderSuite_20200706
新機能
- MetallicSmoothnessMap に加えて
RoughnessMap
も併用できるように改良しました - Matcap に
視差(Parallax)
の設定項目を追加しました - ScreenTone Texture を Decal Texture に名称変更して、貼り付け先の UV を
UV1, UV2, SKYBOX
から選べるようにしました - Emissive Scroll の方向を
LOCAL_SPACE
とWORLD_SPACE
から選べるようにしました
その他
UnlitWF/UnToon
のロゴを同梱しました。販促画像にぜひご利用ください。- UnToon の動作デモを用意しました。WebGL で動作します。https://whiteflare.github.io/Unlit_WF_ShaderSuite/
Unlit_WF_ShaderSuite_20200604
バグ修正
- VRで両眼視したときに Tessellation が暴れる問題を修正
- 鏡の中で逆光になったときに Anti-Shade 掛けている顔などが暗くならなかった問題を修正
- Migration material ツールで処理後に明示的に SaveAsset するよう修正
機能追加
- カスタムShaderGUI
- アルファマスクテクスチャを設定したとき、Alpha Source を MASK_TEX_RED に自動で変更する
- シェーダ切り替えボタンを追加
その他
- Matcapフォルダ内に素材を追加